Ninja400(2018モデル EX400G)をレンタルしてインプレしました
>>2018年モデル Ninja400 (EX400G) インプレ 250と比べてどうなの?
この記事の要約とかエピソード
日本のガラパゴス排気量である400ccはバイクメーカーにとっても悩みどころでしょう。。バイクが売れまくった80年代、90年代ならまだしもバイクの売れ行きが好調とはいえない現代では世界規模で需要を見込んで生産する必要があります。日本では普通二輪免許で乗れる最大排気量でありながら、250ccクラスと違って車検があるという点でハードルがありますし、海外では300ccや600ccが主流なので400ccという排気量はとても中途半端なのです。
そこにカワサキは思い切って400ccという排気量を投入してきました。そんな意気込みも感じてNinja400には期待が大きかったのですが、ちょっと期待しすぎたかな?やはり80年代、90年代の感覚を引きずっているせいか、250cc用のフレームに400ccエンジンを搭載と聞くと、車重とパワーのバランスが崩れたちょっと危なっかしい乗り物を想像してしまうのですw
Ninja400はNinja250に全体的な余裕をもたせたイメージ。危なっかしいどころか、とっても乗りやすくなっています。現代ではこっちの方が受けるんだろうなぁきっと。